千葉県佐倉市のDIC川村記念美術館で現在開催中の企画展
「ジョセフ・アルバースの授業 色と素材の実験室」の会期中10/14(土)に
閉館後の展示室でコンサートを開催します!
今回はなんと!テルミンがメインなのです!テルミン&ザ・ぷー
アートと音楽と笑いの融合する展示室。お楽しみに!
詳細はこちら
1948年、ジョセフ・アルバースの依頼でブラックマウンテン・カレッジの夏期講座を受け持った作曲家ジョン・ケージ(1912–1992)は、以前からこの進歩的な学校で教えることを望んでいたそうです。ケージといえば現代音楽の代名詞のような存在ですが、彼はキャリア初期から電子楽器の可能性に着目していました。その背景には、発明家の父に薫陶を受けたケージが進取の気性に富んでいたことに加えて、1920年にロシアで世界初の電子楽器「テルミン」が誕生し、1927年に開発者のテルミン博士とともにアメリカへ上陸して演奏会が話題になった出来事があげられます。
楽器に触れずに音を操る一見魔術的な奏法と、なめらかで浮遊感のある音色は、発明から1世紀を経たいまも独特の存在感を放っています。古くて新しいテルミンの魅力を展覧会とからめてご紹介する、ちょっと変わったステージにご期待ください。
日時 1 0/14(土) 17:45開場 / 18:00開演(20:00終演予定)
会場 DIC川村記念美術館
料金 サポーターズ会員:4,500円
一般:5,000円 ※入館料込み
予約開始日 サポーターズ会員:8/11(金)10:00
一般:8/23(水)10:00
...